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by rie_togai カテゴリ
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2009年 11月 19日
昨日は、新宿のとある喫茶店で、
精神科医の最上悠さんと編集者さんとで、次回作の打ち合わせをしてきました。 『きっと、心はラクになる』(かんき出版)などのベストセラーがある最上さんですが、 次回作は、これまでにない挑戦作。 インターネットのニュース記事でも時折話題になる健康心理学のあるネタを、 最上さん流に料理していただくのです。 もともと最上さんは、精神科医として 日々、熱心に患者さんたちを診療されているだけでなく、 欧米の最新精神医療もよく勉強していらっしゃるし、 あらゆる業界に友人が多くて時事問題や流行にも詳しいですし、 とても話題な豊富で、楽しい方なんです。 雑談さえも、すべてがネタになる。 「本の話とはそれちゃいますが、最近、こんなことに興味があって……」 と、最上さんが話しはじめると、 「先生!それ、すごく面白いですよ!本にしましょう!」 などと、聴いているこちらが興奮してしまうことも、しばしばあります。 そんなわけで、昨日の打ち合わせも、 本の主題からいろいろ話をひろげながら、たっぷり2時間、盛り上がりました。 どんな本になるか、今から楽しみです。 さて、来月には、最上さんの2009年最後の書籍が刊行されます。 『「自分がきらい」を終わりにする本』(河出書房新社) 雑誌「からだにいいこと」での人気連載「こころ晴れになるヒント」をまとめたものです。 もっと自分を好きになって楽しく生きるためのコツを伝授する、軽いエッセイ。 少し疲れたな……と思ったときに、手にとってみてください。 頑張る元気が沸いてくるはずです。 2009年 11月 17日
昨夜、『死ぬときに後悔すること25』の著者である大津秀一さんの
ラジオ番組収録に同行したときのこと。 この番組内でかける音楽を選ばせてもらえると聞いた大津さんが、 しばらくお考えになって、口にされたのは、 讃美歌第二編26番の「ちいさなかごに」という歌でした。 大津さんの初めての著書『死学~安らかな終末を、緩和医療のすすめ』に登場する、 ある印象深い女性の患者さんがよく歌われていたのだそうです。 大津さんのブログから歌詞を引用させていただきます。 小さなかごに花をいれ さびしい人にあげたなら へやにかおりが満ちあふれ くらい胸もはれるでしょう 愛のわざは小さくても 神の御手がはたらいて 悩みの多い世の人を あかるくきよくするでしょう 「おはよう」とのあいさつも こころこめて交わすなら その一日おたがいに よろこばしく過すでしょう 愛のわざは小さくても 神の御手がはたらいて 悩みの多い世の人を あかるくきよくするでしょう 日々、忙しくしていると、つい忘れがちになってしまいますが、 ひとを愛する気持ちを大切に生きていこうと気づかせてくれる歌ですね。 You Tubeでも聴けるようなので、 ご興味をお持ちになった方は聴いてみてください。 大津さんのブログでは、大津さんのお勧めをあげていらっしゃいます。 こちらからどうぞ。 ちなみに、番組では、念のため、もう1曲選んだので、 どちらの曲が放映されるかは未定のようです。 11月28日以降、ベストセラーズチャンネルのサイトにアップされますので、 気になった方は、こちらも聴いてみてください。 2009年 11月 16日
みなさん、11月15日(日)夜9時からの「エチカの鏡」(フジテレビ)は
ご覧になりましたでしょうか? なんと、弊社所属作家の大津秀一さんの『死ぬときに後悔すること25』が まるごと1時間、特集されました。 この本は、緩和医療医として1000人以上の方の死を看取ってきた大津さんが、 終末期の患者さんの多くが後悔することを25に絞ってまとめたものです。 5月に発売してから、徐々に新聞雑誌、ラジオ等で話題を集めていたのですが、 いよいよテレビ初出演となりました。 その影響か、アマゾンでも1位! 番組をご覧いただいた皆さん、本をお読みいただいた皆さん、ありがとうございます。 今日は、その大津さんのラジオ番組収録に同行してきました。 大津さんは、まだ33歳という緩和医療医としてはお若いにもかかわらず、 日々、症状の重い患者さんやご家族を相手にお仕事をされているためか、いつも穏やか。 和やかな笑顔と落ち着いた話しぶりなので、お会いすると、いつも癒されてしまいます。 昨日の今日なので、様々な反響があり、さぞやお忙しかったのではないかと思うのですが、 今日も、いつものようににこにこされているので、パーソナリティーの方との話も盛り上がり、 約30分の収録が終わってからも、1時間近く話し込んでしまいました。 ===== さて、今日は、物語編のメルマガ更新の日。 駒込しじまさんの連載コラム、いよいよ小説の実作に入っています。 ぜひ、こちらをご覧くださいね! 2009年 11月 13日
こんにちは。一日遅れての更新です。
今日の午前中は、カフェリブロ作家養成ゼミ第三期生の 結月美妃さんと打ち合わせをしました。 結月さんは、艶やかな着物姿が似合う美しい方なのですが、実は……男性。 彼女のブログでの表現をお借りするならば、 「京友禅の着物を着ることにより、幼少より薄々感じていた 性同一性障害の蕾が薔薇のように美しく開花。 あっさりと男の性を捨て」たのだそうです。 今は、銀座にある「結美堂」で、ご自身がデザインされた着物を販売したり、 着付けを教えたりがメインのお仕事なのですが、 実は、このほかに弦楽器専門店「オルフェ」を経営していらっしゃるのです。 「オルフェ」では、バイオリンを教えたり販売したり、 時にはクラシック音楽のコンサートをプロデュースしたりもされています。 こんな結月さんですから、芸術や文化には相当造詣が深く、 ちょっとした雑談をしていても教えられることばかりです。 特に映画がお好きな結月さんは、 着物をはじめとする日本の伝統的な美しさを愛していらっしゃるためか、 日本の古い映画にとてもお詳しい。 私は、今週、知人の編集者さんに誘われて、 とある場所で、『幕末太陽傳』という映画を観たので、そのお話をいたしました。 昭和32年に川島雄三監督が撮ったこの映画は、 「居残り佐平次」、「三枚起請」、「品川心中」という 有名な3つの落語をベースにして作られています。 50年近く前の時代劇でありながら、 今も若者たちから支持を得ているカルト映画なのだそうですが、 恥ずかしながら、私はまったく知りませんでした。 ストーリーを少し紹介すると…… 舞台は幕末、品川の遊郭旅籠「相模屋」。 胸の病を患い、余命に不安を感じた佐平次は、 人生の最期の思い出にと、金持ちを装って相模屋で豪遊します。 ところが、若衆に御代を請求されると、佐平次は、 自分がなんと実は一文無しであると打ち明けるのです。 相模屋に居残り、下働きを始めた佐平次ですが、 持ち前の機転とずうずうしさを発揮して、女郎衆のトラブルは解決するわ、 攘夷派の志士たちとも立派に渡り合うわと、大活躍。 相模屋の主人にも信頼され、女郎衆にも愛され、 すっかり相模屋になくてはならない人物になっていくのですが―――。 あとは、これからご覧になる方のお楽しみ。 石原裕次郎さん、フランキー堺さんなど、スターから脇役まで昭和の名優が勢ぞろいで 個性豊かな登場人物を演じ、息もつかせぬ早さでお話が展開するので、 約120分、まったく飽きない面白さでした。 私は、そのなかでも、先日残念ながらお亡くなりになった 南田洋子さんの美しさに惚れ惚れとしてしまいました。 相模屋の女郎衆のなかでも一番人気の「こはる」を演じていらっしゃったのですが、 花魁独特の着くずした着物姿でくるくると動き回って、 遊郭に訪れる男たちをたちまち虜にする様が、最高にキュート。 最近作られた映画やテレビドラマで花魁が登場すると下品に感じられることもあるので、 なぜ「こはる」にそんなに惹かれたのかしら?と結月さんに質問してみました。 すると、ズバリ一言。 「『幕末太陽傳』は、時代劇を理解している<男性>の監督によるものだからでしょう。」 ……なるほど。 厳密な時代考証の重要さは言うまでもないことですが、 やはり、<男性>の監督は、日本女性の美しさとは何か、 ひとを惹きつける女性の可愛らしさとは何か、が分かっていらっしゃるので、 たとえ花魁といえども、品を失わない美しさが表現できるのだという 結月さんのお話に納得してしまいました。 さすが、ご自身が男性でありながら、 着物で女性を美しくするプロデュースをされている結月さんです。 結月さんは、携帯サイト「ウーマンウエーブ」で、 「オンナがわからない 男の七不思議」を好評連載中です。 携帯電話でしか見られませんが、とても面白くてためになるコラムですので、 ぜひ一度は読んでみてくださいね。 ===== さて、お話はそれますが、あとひとつ。 昨日は、知人からご招待いただいた劇団ミルクホールの「水晶の夜~グーテンターク!私たち、日本のとある元祖有名少女歌劇団です。」を観てきました。 劇団ミルクホールは、 劇団WAHAHA本舗の喰始さんや宝塚歌劇団の荻田浩一さんのもとで修業を積まれた 佐野崇匡さんが代表をつとめる劇団です。 役者さんは全員、男性なのに、 日舞、ダンス、殺陣、歌謡ショーをまじえて、 日本近代史の一幕を、ゴージャスに、そしてチープに、 コメディータッチで描く作風が大人気。 強引にお客さんを舞台上にあげたりといった飛び道具なんかもあるので、 観に行くたびにひやひやしますが、今作はショー要素が強くて間違いなく誰でも楽しめます。 15日(日)まで上演されているそうなので、 ご興味をお持ちの方は、ぜひ足を運んであげてください。 2009年 11月 10日
前回に引き続き、今回は台湾の書店で見つけた本を紹介します。
幾つかの書店で、面陳・平積みされて売上ベスト10入りを果たしていた、この本。 ![]() 9月に発売されたばかりの吳淡如さんの『決定要幸福』(版元:皇冠文化)です。 タイトルから想像するに自己啓発書だろうとは思いつつ、 著者らしき美しい女性の写真が掲載された表紙から、 闘病や起業のドキュメンタリーなどに近いのかしら、などと考えていました。 日本では翻訳されていないようなので、 インターネットを頼りに、少し調べてみたところ…… 著者の吳淡如さんは、テレビ司会者を経て、現在は作家。 既に台湾ではかなり活躍していらっしゃる女性でした。 持病をかかえながら、大学を卒業。 その後も、兄の交通事故死、父のがん闘病、妹のうつ病など様々な困難を 乗り越えながら、キャリアを積み重ねてこられたようです。 そんな吳さんが作家として手掛けられているのは、 キャリア女性向けの会話やコミュニケーション、時間管理などのビジネス・実用書から、 恋愛や結婚にまつわるエッセイ、小説まで多岐にわたっています。 ベストセラー連発、フィクションでの受賞歴もあるとは、凄い! 『決定要幸福』は、そんな吳さんのご経験をもとにした幸福論、人生論。 著作がまだ日本で紹介されていないため、 内容を知らずに軽々しいことは言えないのですが、 強くて美しい女性の生き方が人気を集めるのは、世界各国、どこでも変わらないようです。 吳さんについてもっと詳しくお知りになりたい方は、 公式サイトがあるので、ご覧になってみてください 。 ===== さて、台湾の女性だけでなく、弊社に所属していただいてる女性作家も活躍中です! 今週から、精神科医の奥田弘美さんに特別にセレクションしていただいた 「草食系ビジネスマンを元気にする10冊」フェアが、 有隣堂のヨドバシAKIBA店で開催されています。 優しく真面目な草食系ビジネスマンのあなたへ! 心と体にパワーを復活させる本を心をこめて選びました。 (奥田弘美さんからのメッセージ) 奥田さんが5月に刊行した『草食系ビジネスマンのためのストレスフリー仕事術』の他、 『内向型営業マンの売り方にはコツがある。』や『デュボア思考法』など、 すぐにでも役立つ本が、たくさん紹介されています。 奥田さんが特にお勧めされているのは、『すごい空の見つけ方』。 気象写真の第一人者である武田康男さんが、30年以上の撮影歴の中で とりためていた写真40点を掲載した写真集です。 飛行機から見下ろした、マグマのように赤く光る雲の群れ。 20キロ先から頭上へと空を走ってきた稲妻。 30年以上捜し求めてやっと出会えた美しい空。 偶然に出会った想像を絶する空の写真。 (Amazonより) 奥田さんは、こうおっしゃっています。 「自然には無限のパワーが隠れています、 自然を愛する草食系ビジネスマンの心の癒しにピッタリかもしれませんね」 ノウハウやテクニックだけでなく、こういう心の奥底から 癒してくれる本を選んでくださるのも、 精神科医であり、2人の男の子のお母さんである奥田さんならでは、ですね。 年末にかけてそろそろ仕事もプライベートも忙しくなり、 慌しい毎日を送っている方も多いと思いますので、ぜひ足をお運びになってみてください。 私もまだ見ていないので、今週中には見に行かなきゃ!
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